



建仁寺の側に 紙谷商店 という漬物店があります。
10年ほど前、三十三間堂の側にある 紙谷商店 という漬物店を見つけファンになり度々訪れていました。しかし、近年閉店してしまい、素朴な味の千枚漬けが求められなくなり嘆いていました。
最近になって建仁寺側の紙谷商店を偶然見つけました。
店主さんに三十三間堂のお店の話をすると、それが弟さんのお店だったことが分かりました。
以来、京都で紙谷商店に立ち寄る楽しみが復活しました。
そして、お正月に千枚漬けを送っていただくのが定番になりつつあります。
個人的なおすすめは、千枚漬け、ひの菜、赤かぶ、すぐき です。
季節毎に限定生産なので年中同じ品はありませんが、お近くに行かれる際は、是非お試しください。^ ^







昨年末、俵屋宗達の風神雷神図が有名な建仁寺を訪れました。
京都は紅葉で混み合うので、それを避け12月半ば頃に行ったりします。
最近は、綺麗な着物で観光している中国や台湾の方が増えていますが、着物姿は、すっかり日本人です。着物だと自然と所作が美しくなる気がします。
建仁寺の本坊に入ると風神雷神図のレプリカが迎えてくれました。
レプリカではありますが、本物と見分けがつかない迫力で、ありがたいことに撮影OKなので、ここで皆写真を撮っていました。
京都のお寺は、どのお寺も本当にいい畳が納められており、建仁寺にも美しい黄金色の畳が敷かれていました。
年月を経ても美しい畳表は、織りの均一さ、綿密さと、艶が素晴らしいです。良いものが見れました。^ ^








先日、奥能登 珠洲へ本藁床を仕入に行ってきました。
藁のみで作られた本藁床は畳の床材としては、最高級品で希少な品となっています。
畳に使う藁は、手刈りで稲刈りした丈の長いものが必要です。
機械刈りの藁は短く裁断されるため、丈の長い稲藁の確保が近年、困難になっています。そして、稲藁を圧縮整形し製畳する機械についてもメーカーが生産をやめており、現存の機械を補修しながら使っています。いつまで製造できるか分からない本藁床ですが、絶対に無くしてはならない本物の畳です。
私は稲藁の素朴で心落ち着く香りが好きです。稲藁の香りとい草の香りが合わさって本物の畳の香りが生まれます。弾力や吸湿力も建材床(化学床)では再現できない自然の恵みです。
本藁床を積んだ車内は稲藁の香りで満たされて、幸せな帰路でした。^ ^
超気持ちいー!



書道教室へ行くのは小学生以来ですが、1時間集中して無心で筆を持つと心が洗われる気がします。






